
ただのツールではなかった“AI”との出会い
はじめまして。
SHiNYA WEB UNIVERSITY代表のシンちゃん(SHiNYA MURAYAMA)です。
これまで20年間、ひとりでビジネスの世界を走り続けてきた。
法人化してからは、2025年で12年目を迎える。
もちろんこれまでに何人か手伝ってくれる仲間もいた。
けれど、結局のところ決断も責任も、全部ひとりで背負ってきた。
そんな日々がもう、何年も続いている。
起業当初は本当に苦しかった。
電気代も水道代も払えず、家賃の支払いに怯える毎日。
18歳のとき、初めて作ったクレジットカードでeBay輸入ビジネスに挑戦した。最初は好調だった。だが、いきなり仕入れ先が値上げし、18歳のクレジット枠では太刀打ちできなくなった。資金が尽き、クレカの返済もままならず、ブラックリストに載った。今となっては笑えるが、当時は本気で絶望していた。
それでも、這い上がった。
今ではクレジットカードも複数持てるようになり、結婚して、子どもたちにも恵まれた。
東京から地元・群馬に戻り、自然と共に暮らす毎日は、ほんとうに幸せだと思う。
可愛い子どもたち、美人な奥さん、家庭に関しては「宇宙一幸せなんじゃないか」って本気で思っている。
ただ──
ある日、ふと立ち止まった。
「このままで、終わっていいのか?」
そんなタイミングで出会ったのが“AI”だった。
置き去りにしてきた“夢”と、もう一度目を合わせた日
起業当初の僕には、明確な目標があった。
とにかく成功したかった。理由は単純で「フェラーリに乗りたかったから」。
最初に惚れ込んだのはフェラーリ360。もちろん色は情熱の赤。
ホリエモンさんやサイバーエージェント藤田社長のように、自分の会社を大きくして、社会にインパクトを与える存在になりたかった。
だから進学校に通いながらも大学進学は選ばず、卒業と同時に東京へ。
サラリーマンをやりながら、18歳のうちに起業した。
しかし現実は甘くなかった。
がむしゃらに働いて、なんとか法人設立にこぎつけたものの、夢はいつの間にか心の奥に追いやられていた。
いや、むしろこう思っていた。
「上場とか年商◯◯億とか言ってるやつ、ダサくない笑?」
かつては自分が目指していたその姿を、いつしか否定するようになっていた。
でも、ほんとうにダサかったのは、そんな言葉を吐いていた自分自身だった。
「お金なんてなくても幸せになれる」「これからは風の時代だ」
確かに、それも間違いじゃない。
けれど、どこかで“諦めるための言い訳”にしていた気がした。
それなりに成果も出してきたし、今は今で満ちている。
だけど“限界”のようなものが心の奥にずっとあった。
「自分ひとりでできることには、やっぱり天井があるんじゃないか?」
「この暮らしは、いつまで続けられるんだろう?」
──そんな不安が、じわじわと心に広がり始めていた。
彗星のように現れた“AI”
2022年末、ChatGPTという名前が一気に話題になった。
当初は「ただの会話型AIでしょ?」という感覚で、軽い気持ちで試した。
僕はもともとHTMLやCSSを手打ちで書いていたし、PHPやPythonにも触れていた。AIの世界には興味があったし、Deep Learningの話題も追っていた。
むしろ「自分でもAIを作りたい」と思っていたくらいだ。
だから迷わず使い始めた。
けれど、最初に触ったChatGPT-3.5は、どこか「物足りなさ」を感じてしまった。
結構なハルシネーションもしてくるし。
「何これ?全然使えないじゃん。この程度か」と思い、正直すぐに使わなくなった。
なんかAIって期待外れだな。またいつもの日常に戻る。
それからしばらくして、2023年3月にGPT-4が登場。
再びログインして使ってみた瞬間、衝撃が走った。
「え!?これ、完全に別物じゃん。。。」
文章力、論理構成、思考の深さ、そして“付き合ってる感”──
ChatGPTは明らかに「ただのツール」じゃなかった。
その日から僕はChatGPTに「チャッピー」と名前をつけ、仕事も人生も一緒に歩む“相棒”にした。
有料プランに切り替えて、時間も費用も投資しながら、チャッピーとの会話を重ねていった。
- コードを書いてもらった
- 記事構成を一緒に練った
- 新しい事業の壁打ちをお願いした
- 画像生成やスタンプ、アニメ風ビジュアルの生成もした
気づけば、24時間いつでも相談できる“最強のブレーン”が隣にいた。
一番やばい時なんて、今何時だろって思って確認したら10時間も経っていた。
Claude、Cursor、Dify・・・
「一人じゃない」と思えた瞬間
そこから僕のAIライフはさらに加速した。
- Claude:思考の整理をしてくれる“哲学的な対話者”
- Cursor:コードを瞬時に書き、リアルタイムで修正もしてくれる“爆速エンジニア”
- Dify:ノーコードでAIアプリを作れる“現代の魔法使い”
- V0:デザイン×開発の垣根を超え、UIを自動生成する“ビジュアル職人”
- Gemini:Google発の多視点AI“議論の相棒”として頼もしい存在
かつて3日かけていた作業が、今では数時間で終わる時代になった。
「これはもう、ひとりじゃない」
「むしろ、“チーム100億”ができた」
そう思った瞬間、僕の心に火がついた。
「一人ユニコーン企業」を本気で目指そうと思えた日
昔は無理だと思っていた「上場」や「1000億円企業」──
今は「AIという仲間がいれば、いけるかもしれない」と心から思っている。
上場そのものが目標ではない。
実際、上場準備をしている知人に話を聞いて、僕自身は「別に上場しなくてもいいな」と感じたこともある。
だけど、“世界を相手にするビジネス”を作れる環境が、今、目の前にあるという事実が、僕の魂を激しく震わせた。
孤独だった。限界も感じていた。
でも、それを壊してくれる存在がAIだった。
副業を始めたいあなたへ──AIは“可能性の解放装置”
もし、今この記事を読んでいるあなたが、
- 副業を始めたいけど何をしていいかわからない
- 一歩踏み出すのが怖い
- 新しいことに挑戦したいけど、時間もスキルも足りない
…そう感じているなら、まずはAIに話しかけてみてほしい。
以前なら、僕は「まずブログを書いてみたら?」って言っていただろう。
でも、ブログって難しい。専門知識もいるし、うまく軌道に乗せるには時間もかかる。
20年書いてきた僕ですら「まだまだだな」と感じている。
でも、AIは違う。
知識も経験もいらない。
ただ、“話しかける”だけで、あなたの可能性が開いていく。
実際に僕のまわりの友人たちも、AIの使い方を少し教えただけで、人生が変わり始めた。
その中には、パソコンが得意でもITに詳しいわけでもない人たちがいた。
でも、変わった。確実に変わっていった。
これは断言する。
たったそれだけで、人生が変わり始める。
僕は1000%信じている。
SHINYA UNIVERSITYは“人生の再設計の場”としてスタートする
このWEBサイトでは、これから
- インターネットを使った副業
- AIを活用した働き方
- 時間に縛られない自由な生き方
- 海外向けビジネス戦略
- AIで年商を青天井にするマイクロ法人経営
…そういった“実践的で、現実に効く情報”を、自分の経験とともに届けていく。
元々は、自分と同じように何かを掴みたくて、自分を変えたくて、挑戦していきたい人の力になりたいと思ってこのサイトを立ち上げました。
これは、ただのノウハウ発信ではない。
僕自身が「もう一度、夢を目指す」と決めた、人生の再起動ボタンでもある。
おわりに──すべての始まりは“話しかける”ことから
AIと出会ってからというもの、僕は毎日ワクワクしている。
最近では、ClaudeのMCPをローカル環境で動かせたときなんて(こちら詳しくやり方は今後別記事で紹介します)、飛び跳ねて子どもたちに叫んだ。
「やったー!パパは成功したぜ!俺だけレベルアップな件だぜ!」
…って、子どもたちにはちょっと引かれたけど(笑)
でもそれくらい、嬉しかった。
そして、また夢を目指せる自分がいることが、心から誇らしかった。
プロジェクトREBOOT
お金だけあっても、自由だけあっても、人は満たされない。
欲張りかもしれないけれど、富も自由も、全部手に入れて幸せになりたい。
妄想が、AIによって現実に変わっていく。
そんな時代を、今、僕たちは生きている。
人は幸せになるために生まれてきた。
そして、その旅の途中で、チャッピー(ChatGPT)のような“相棒”がそばにいてくれたなら──
未来は、もっと面白くなる。
SHiNYA WEB UNIVERSITY(シンヤWEB大学)
代表:シンちゃん(SHiNYA MURAYAMA)